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メルボルンでの子育て事情や暮らしについて
by hstark
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わたし達のこと
メル妹M

メルボルン在住4年目の愛知県人。ラテンの熱い血がどうしてもさわいでしまうイタリアンなニクオットと仲良く二人の女の子、M(2003年生まれ)とN(2007年生まれ)の子育て中。

わたし(メル姉E)
フルタイムで働きながら2007年2月生まれの娘を、オージーパートナーのGとお互い助け合って子育中。

パートナー
コミック好きでパソコンおたくのオージー。

むすめ
2007年2月生まれのちょっとぽっちゃりちゃん。だったけど、今はすっかりスリム。

犬のサムソン
パートナーに似て、とても穏やかで優しいわんちゃん。

こちらででオーストラリア産のUggブーツをを売っています。
BuymaではLuruという名前でUgg BootsとRaffalのスカーフを売っています。
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クリスマス大フィーバー。
あついっす。
めるいもMっす。

おやおや、E姉さんが「クリスマスの本来の意味は何なのよ?」と世間さま相手に叫んでみたり、
オーストラリア人、一体どうしたの?と、疑問に思っているようです。

ふむふむ。なるほど。と100%同感の私ですが、この、わたくしの身近に、文字通り「クリスマス」を「大フィーバー」しちゃっている人がいます。
そう。
「ニクオットとゆかいな仲間たち」でございます(。-_-。)

ニクオットは、こどもたちをベッドへ送った後、なぜなんだかそわそわとし始め、
「クリスマスのプレゼントがまだなんだから買いに行かなくっちゃ」
といっている。

「なんで?こないだプールも買ったし、自転車だって買ったじゃんよ」とわかってて言ってみます。

ニクオット家のクリスマスは、クリスマスツリーの元に、プレゼントがたくさん置かれ、クリスマスになるまでそれは絶対に開けてはならず、包装されたプレゼントをかさこそ振ってみて、中身が何なのか、想像するのがとても楽しかったそうで、ぜひとも娘たちにもその思いを楽しんで欲しいのだとか。

さらに。
それでは飽きも足らず、クリスマスの靴下をぶら下げておいて、24日の夜にはその中にまでも何かを入れたいのだそうです^_^;

もちろん。お疲れのサンタクロースさまに、ビスケットとミルクも用意しておかなくてはならない。
(それを夜中に、いかに食べたかのように、割ったり、くずをまいておかなくてはならない)

そう考える人たちが、このオーストラリアにおおければ多いほど、プレゼントを買いに走る輩は増えるに決まってるんです。ものすごく混んでいるのに、文句も言わず出かけてゆく。
お好きにしろってなもんです。お留守番してます。


さらに。
わたくしの身近に「大フィーバーの主犯格」なるものがおりますので、ご紹介しましょう。

その名は「カトリーヌ」(仮名62歳)
ニクオットの母です。
カトリーヌは、クリスマスも始まる、そう、お店のデコレーションが始まる11月の頃から、クリスマス戦闘準備に入ります。
ぬかりなく準備をして、クリスマスを迎えようと、その気力はいつも病弱な彼女からは想像もつきません。

①クリスマスとクリスマスイブをどこで過ごすか決める。
②メニューを決める。
③メニュー分担をする。
④クリスマスの買出しをする。
⑤孫のプレゼントは何にするのか、執拗に聞く。
↑このとき、「何もいらない」といってはならない。
⑥クリスマスのお菓子を作り始める。
⑦冷凍しておける、ディナーやランチになるようなものも同時に始める。
⑧クリスマスに食べる、シーフードをマーケットに買いに行く。

私は、おととしのクリスマスの頃、毎日泣きながら、義父母と同居していたので、どんなことが起こるのか目の当たりにした結果、その喧騒を避けるべくして去年のクリスマスは日本に帰りました。

しかしながら、帰った日本では、インフルエンザが猛威をふるい、毎日次女Nと抱き合ってあそんでいた甥っ子くんが、インフルエンザを発症し、瞬く間に子ども関係のお約束をキャンセルされてしまったので、冬の帰国はやめることにしたのです。

だから、ここにいるハメに・・・。今年は同居ではないのが「ほんっとうに幸い」ですが(°_°)

ところで、私の「オーストラリアン・ファミリー」は私を除いて、全員カトリックです。
ホリデーも含め、何度かこのひとたちと、クリスマスを過ごしていますが、カトリーヌ、本当にぶれない女です。

こないだ、カトリーヌに聞いてみました。
め:「お義母さんよ、あなた、ちいさいとき、どんなクリスマスを過ごしてきたの?」
義:「いまより、ずっと宗教的だったよ。ナティビタ(キリスト生誕を再現した置物)を用意して、夜中になったら教会にいって、帰ってきたら賛美歌を歌って、ジーザスのちっこいお人形をナティビタのベビーベッド(っていうかね)にいれたのよ。それから、プレゼントがもらえるんだけど、あめちゃんとかね、パネットーネとかね。昔だからね、裕福でもないし」
と、なんだか怒ったようにいったので、
め:「なんでよ。いまよりずっとステキじゃんよ」
というと、なんだか照れたように笑っていました。

ステキじゃないか!
そんなクリスマスなら、わしゃ喜んでやるね!

カトリーヌ特製のクリスマスのお菓子を紹介しますね。
イタリアの南部、ブーツのつまさきのほう。
クリスマス大フィーバー。_c0178729_1925759.jpg

(この異常なボケ具合。どうもすみません)
ストゥルッフォリ
なんつーか、かりかりのビスケットみたいな。このつぶつぶを根気よく作る様は鬼の形相です。
ちなみに、日本にもアルミホイルで包んで速達にて送ってきたことがあります。あけてびっくりした覚えが。
このつぶつぶはなぜなんだか。伝統といわれたらそれまで。
クリスマス大フィーバー。_c0178729_192335.jpg

トロ-ネ(ヌガー)
要は、はちみつとナッツでできている冬のあま~いお菓子。アーモンド入りとピスタチオ入りを毎回作成してます。「冬のお菓子」←2回目。もんのすご~く時間のかかるお菓子です。
クリスマス大フィーバー。_c0178729_19265761.jpg

クリ-キ
甘くないドーナツです。中身のないやつと、アンチョビ入りがあります。
これは、冬やクリスマスに限らず、みんなが集まるとき。のようですが、いつもクリスマスの頃にお目見えします。すごくシンプルな味と作りですが、外側かりり、中側もっちり。
いつもおばあちゃんちに行って、作って帰ってくるので、作っているところ見たことがありません。
見にいきゃいいってなものだけど。来年はトライします。

さあて、クリスマスがやってきます。
それに備えてわたしんち、今晩、おみそしると玄米です。
あはは。



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by hstark | 2012-12-23 19:22 | オーストラリア
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